Dressed up SKELETON
World space creators awards
2010, Tokyo

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 私たちは骨格を持ち、その上に暑さや寒さを調整するためだけでなく、さらに嗜好品として様々な装いをします。ワールドグループのショップ空間のために、構造体となる骨格を皮膜で覆うデザインを提案しました。

私たちの身体は、全てを完全に覆ってしまうのではなく、手や脚や顔といった必要な機能と共に「見せる」部分を残しています。そこで構造体を敢えて包み隠してしまわずに、部分的に「見せる」デザインとしました。骨格となる木組の構造体は、和紙や布、鏡面といった異なる素材で覆われ、部分的にはフレームだけが見えます。多面体の骨格が、重なり合い、干渉し合うことで、その合間は試着室や倉庫として使われます。私たちの身体が、人によって様々な大きさを持つように、構造体となる骨格も異なる大きさになります。